青山病院の日々のこと

2024.06.07
青山病院の日々のこと

恐怖の季節

健診部 ※です

気が付けば、もう半年も過ぎている。

あっという間に春を通り越し、梅雨の季節になってしまった。

この季節は、わんこ達にとっては、最も恐ろしい季節となっている。

そう、恐怖の季節とは何か…

そう、狂犬病と7種ワクチン(5種ワクチン)の接種の季節である。

これを打たねば彼らは自由にお散歩することもままならない

そんな大切な行事である。

そんなこんなで、うちの可愛いけど何処に出しても恥ずかしい

息子ことわんこ君も、大変な季節である。

とにかく彼は病院が嫌いである。

診察台に乗った瞬間おなかを出して、降参のポーズをし、何とか注射せずに

帰ろうとする。

が、そんな小細工が看護師さんや先生に通じるわけもなく、あっさりホールドされたうえ

診察が始まる…

それが、彼の毎年のルーティンである。

そして、親にとって恐怖の瞬間…

体重測定である。

うちの息子ことわんこ君は生まれつき膝が悪い。

人間と同じで体重の管理なるものが大切となる。

親の努力が問われる瞬間である。

そして、今年も彼は太りすぎの判定をいただいた。

そりゃそうである。

母は、息子ことわんこ君に内緒と称してお菓子をあげてしまう。

悲しそうな顔をされるとこの世の終わりだと思うからである。

そこで、今年はいよいよ先生に

わんちゃんドックを受けたほうが良いと宣告されてしまった。

メニューを見ると人間と変わらない充実っぷりである。

腹部エコーまでも入っている。

ぜひとも今年は一度わんちゃんドックなるものを受けさせてみようと思う

ご褒美には、娘特性ホットケーキさつまいもペースト添えを用意しようと思う。

青山病院 健診部も羽曳野市人間ドックを今年度から

受けていただけるようになった。

ぜひ皆様に健診を受けていただき、元気な毎日を過ごしていただくお手伝いが出来ればと

思う。

ぜひ、一度青山病院 健診部 で健康診断を受けていただければと思う。