久しぶりの観戦
放射線部のTです。
先日久しぶりにブレイクダンスのイベントを観戦してきました。
「一撃」という名前のチームの25周年アニバーサリーバトルでした。
20年ほど前、日本で一番有名な関西のチームでぼくが学生の頃このチームの全盛期のダンスを見て育ったので物凄くテンションが上がりました。
イベントは大阪で開催されて全国各地からダンサーが集まってチームバトルをするのですが、栃木、東京、京都、兵庫、岡山、高知、オーストラリアに住んでいる友達にも久しぶりに会えていろいろと話せてよかったです。
また、10年前は小柄だったキッズダンサーがいつの間にか筋肉質で身長も高くなっていました。子どもの頃はやんちゃだったのに今ではとても礼儀正しくなっていて成長にびっくりしました。
オープニングでのパフォーマンスは「一撃」のチームのショーケースがあり、ぼくが高校生のとき文化祭の振りなどで参考にしていたのでとても懐かしい気持ちにもなりました。

オリンピックでのブレイクダンスでは男女別国対抗のソロバトルでしたが、今回のチームバトルでは性別、年齢、国籍、人数問わず行われました。
最近の日本のブレイクダンスは、小さい子どもや女性にもすごい人がたくさんいるのでどのバトルも見ごたえがありました。小学生でも大人に向かっていくのは凄いなぁと感じました。
「一撃」に石川県の能登出身のメンバーがいました。被災する前から過疎が進んでいる中能登を盛り上げようとしていることや地震後復興のために「一撃」のチームメンバーがボランティア活動をしていたこと、水害があった後の今の状況を熱く説明してくださりました。
その方は『NOTO NO WILD』というブランドを立ち上げて雑貨品を販売していました。 デザインがかっこよかったこともあり、Tシャツとマグカップを購入しました。

