先月、某旅行会社のツアーで東北四大夏祭りに行ってきました。

８月３日～６日（３泊４日）の日程で、昼間は４県をバスで移動しながら観光し、夜に祭りを観て深夜にホテルに入るという少々体力のいる特殊なツアーでした。

★１日目：秋田竿灯祭り…豊作を祈る行事。280本の竿灯は夜空に輝く稲穂の様。風が吹くと竹がしなり提灯が揺れてより一層美しく魅了されます。最大で50kg、12mの竿灯を、流し、平手、額、肩、腰に乗せる妙技は圧巻で、目が釘付けになりました。太鼓や囃子も素晴らしく、今でも蘇ってきます。

★２日目：青森ねぶた祭り…この日は１９台のねぶたと多数の曳き物、太鼓、囃子、はねとが続きます。近くで見るねぶたや出世太鼓は大迫力です。ねぶたは１年かけて作製し、１億円かかるそうです。

★３日目：山形花笠まつり…この日は５２団体が花笠音頭を踊りながらパレード。踊り方が５種類あり女性の優雅な踊り、男性のキレのある踊り等々、衣装もさまざまで飽きることなく楽しませてくれました。

★４日目：仙台七夕祭り…メインである商店街を見て歩きました。七夕笹飾りは豪華絢爛でした。

竿灯まつり、ねぶた祭り共に、くじ運良く観覧席の最前列が当り、日本の伝統文化を間近で見ることができ、満たされた幸せな４日間でした。　事務のＵでした。