爪外来

爪切りで困っている方、巻き爪で靴を履くのが辛い方、ひょう疽で長いこと悩んでおられる方は爪外来へお越しください。魚の目やタコで痛くて困っている方も、大歓迎です。
糖尿病のある人も、ない人も、足や足の指に痛いところがあると不自然な歩き方をするようになり、だんだんでかけるのがおっくうになります。筋力低下やうつ傾向、腰痛、膝関節痛などの原因になります。糖尿病治療に大事な運動療法にも支障をきたすようになります。
目もよく見えんし、おなかが邪魔をするし膝が痛くてまげられへんし、爪を切ることがとても難しい、とよく耳にします。だーいたい、で爪を切って深爪してしまったり、巻き爪が痛くて切りすぎて血が出たり、そのような傷から細菌感染をおこすとさあ大変、ひどい場合は高熱がでたり、骨髄炎いたる場合もあります。糖尿病の方が、ささいな感染から壊疽にいたり足を切断しなければならなくなる、ということも。
たかが爪切り、されど爪切り、です。そんな方々のために始めた爪外来です。糖尿病の人はもちろん、そうでない人も、元気に大地を踏みしめて一生歩き続けることができるようにお手伝いします。

ワイヤー治療の実際
3週間後
1ヶ月半後

診療スケジュール

診察時間 日・祝
午前診 9:00 ~ 12:00 (受付 8:30 ~ 11:30) なし なし なし なし
  • 岡田
    岡田 薫
    院長爪外来
なし なし
午後診 14:00 ~ 16:00 (受付 13:30 ~ 15:30) なし
  • 岡田
    岡田 薫
    院長爪外来
なし なし なし なし なし
★一部の日程において担当医師の不在および変更がございます。

医師の紹介

  • 院長 外科医師
    岡田 薫
    【資格・所属学会】
    - 医学博士 - 日本外科学会専門医 - 日本消化器外科学会 - 日本超音波医学会 - 日本乳癌学会 - 日本癌治療学会会員 - 日本消化管学会 - 日本フットケア・足病医学会

    日常診療では、患者さまの不安をできるだけ取り除き、わかりやすい説明をすることを心がけています。何が問題で、何を望んでおられるのか、決めつけることなく丁寧にお話を聞き、最短距離で問題を解決する努力をします。外科的な処置を行う際には、麻酔に使う針を細くする、など極力痛みを軽減する工夫をしています。小児の外傷処置の際は子供だからわからないだろう、ではなく治療の必要性をとことん説明して納得してもらってから治療に入るように心がけています。