「ふれあいニュース」2024年10月号を刊行しました。

今回のテーマは、「大腸がん」「痔」です。

みなさんは、がん死亡率の順位をご存知でしょうか。現在、大腸がんは女性で1位、男性で2位になっているようです。

罹（かか）らないに越したことはないですが、罹ってしまったとしても早期発見・早期治療をすれば安心です。健康診断の結果で便潜血が陽性と判定されたことがある方は、ぜひ受診をご検討ください。

青山病院　健診センターでは、大腸がん検診も実施しています。下のPDFの裏面左側に青山病院での大腸CTについても載せているとおり、ご安心して検診を受けていただけます。

また「痔」の3種類についても載せています。大腸だけでなく肛門の違和感でも悩まれている患者さまが多くいらっしゃいます。しかし患部の場所が場所なだけに受診控えをされる方もいらっしゃるようです。

青山病院では「便秘・消化器内科特別外来」「直腸肛門外来」を設けていますので、ふれあいニュースをご一読のうえ、気になることがある方は、お気軽に受診してみてはいかがでしょうか。

ただ、上の大腸がん検診や外来受診には事前予約が必要です。当院ホームページをご確認ください。