昔テレビでなんとなく見ていた映画の中で、ジャン•ギャバンやリノ•ベンチュラ、アラン•ドロンなんかが出てくる、薄っすら暗いフランス映画、いわゆるフィルム・ノワールは音楽も含め結構好きでした。

中でもアラン・ドロンは、小学生の自分でもカッコいいなぁと思っていました。月日が経ってスマスマかなんかにも出ていましたが、やはりカッコよく、こんな歳の重ね方できたらと思わせてくれていました。

そんなアラン・ドロンが今日8/18に亡くなりました。すごいファンというわけではないのですが、自分の中のイケメンはいつまでたっても銀幕のアラン・ドロンなので、ご冥福を…という感覚はなく、すごい不思議な感じがしています。

太陽がいっぱいとか、地下室のメロディとか作品はありますが、久々にシシリアンを観てみたくなりました。